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第七番 光明寺 -再生-

ある晴れた日、平塚にある落ち着いた佇まいの古刹へ。仁王門の金剛力士像は関東で最も古いものであり、欅の一木造りの像は、ベテランの年季から生み出される威厳を感じさせる。

大きな鐘を撞くことが出来るようになっているので、心を込めてゆっくり、三度ほど鳴らす。心が落ち着き、また引き締まる。

観音堂の外陣に上がり、靴を脱いで参拝すると、立派な厨子に安置される聖観世音菩薩。一間厨子の素晴らしさと観音さまの美しさに暫し見とれた。この寺は小さいながら、大聖歓喜天や七福神が祀られる歓喜堂、文殊・普賢堂など見るところが多い。

次の寺へ向かうバスを待つ間、近くの金目川に架かる橋から川面を見下ろし、しばらく眺める。一瞬一瞬その表情を変える水の流れを見ていると、日頃のわだかまりが流れ去ってゆく。ストレス解消や癒しの為のメソッドは色々とあるのかもしれないが、人は、常に自然と共に在ればよい。それだけのことである。

一寺ごとに生まれ変わり、生きるための光明を見出し、また次の寺へと向かう。そしてまた、新しい人生が待っている。

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